世界のド定番アプリScratch①

 本日も、RASAで取り組む予定のプログラミングを紹介していきます。先日から紹介していますが、音楽づくりやウサギ等を指示して動かすアプリを紹介してきました。この段階を少しずつクリアしたら今度は、scratch(スクラッチ)に挑戦です。こんな感じです↓

 急に難しいイメージと可愛さがなくなりましたよね、、、汗。実は今までの経験上、支援がつくつかないのどちらのお子様であっても多くの女子生徒が一気にモチベーションが下がっていくのを見てきました汗。女子とか男子とか区分けするのも古い表現で申し訳ないんですが、結構露骨に下がるのです。
 ただ、「ねこ」のイラストは変えることが可能なので、児童生徒には直ぐ!!に変えてもらっています!モチベーションを落とさないよう、そして可愛いキャラクターを選ぶと何故か愛着が湧くようです✨こんなキャラクター(スプライト)もあります↓

 上記画像以外にもネットから画像を引っ張って来て、アニメキャラクターにしてスクラッチで、動きをつけることができるのです。

1 スクラッチって何ができるの??

 今度は、このスクラッチをどうやって取り組んでいくのかをご説明いたします。今まで紹介したアプリは全て、課題はあちら側(製作側)から指示されて来ましたね。例えば、うさぎに人参を食べさせるという課題などです。ところがスクラッチはそういう「課題」を自分で決めるのです。自分で説明していて難しいので、ざっくり言うと自分が決めたキャラクター(スプライト)をプログラムを組むことで無限に動きをつけたりゲームを作れたりセンサーを作れたりするのです。ですから世界で大人気のスーパー○リオとかもスクラッチで作れるのです!これについては今回のページでは長くなるので、ここで区切って次回に使い方をお伝えしたいと思います。スクラッチのWebサイトはこちらをクリック。前回の記事はこちら