いじめ⑤ 学校へ相談に行く時の注意点

 いじめシリーズ⑤ということで、長くなって読むのが大変かと思いますので、⑤で終了したいと思います。今回は、いじめが発覚し証拠も1つ2つある、さー学校へ相談とその前にこれだけは忘れないで欲しいことが1つあります。それだけを抑えてから訪問してくださいね!!それは何か

担任以外の先生にも面談に入ってもらおう!

 これ正直とても大切なんです。いじめの内容にもよりますが、まず「担任」これは絶対ですが、もう一人追加してもらいましょう。ベストなのは「教頭」または「生徒指導の先生」「学年の主任」です。どうしてか?

  1. 面談した話の内容の証人になる
  2. 担任はより危機感を持って対応に当たる
  3. 担任に対して指導した?こうやって指導したら?等の声をかけてくれる

 担任は常に学級の子どもたちや保護者に部活に教科指導に追われ、場合によっては深刻に捉えない時があります。より最悪な場合は、保護者の言った意図を組んでくれない場合も少なからずあります。さらに生徒の指導に自信がない担任が一人相撲することになれば、自分の子供に火の粉が飛んで来たり、炎上がおさまらない場合もあるのです!

 以上シリーズ⑤まで続いた「いじめ」編でした。何よりお子様がイジメに悩まされている場合は、やはり学校への相談をオススメしています。ただ、学校には相談しないで!というお子様も中にはいます。そういう時は私たちRASAにご相談ください。きっとお子様にもご家族にとってもお力になれることがあるはずです。