無数にあるプログラミング本

 先日、娘に本でもと思い子供本コーナーに寄ると、とんでもない量のプログラミング本がありました。衝撃でしたが、それぐらい今需要があるということですよね。なにせ大学入試にも採用されるんですから。国をあげてIT人材が欲しいし足りていない。てか、そもそもプログラミングを学んで意味あるの?と言う疑問には先日の投稿をご参照ください。
 私が今向き合っている子供達に伝えたいのは、「エンジニア」「プログラマー」「ロボット博士」とかになれるようにしている訳ではなく、近い未来に登場するであろう新しいデバイス(Apple watch等)を使いこなせる素地を育むことです。自分の生活を助けてくれるようになるデバイスを使いこなし、苦手を補うことができます。それにはコンピューター(PC)に触れる機会が必要です。タッチするだけのタブレットやスマホでは、欲望を掻き立てる誘惑に誘い込まれるだけですから。